《第3編》北海道へU;前ページ(紋別)に続き、網走から〜知床岬、納沙布岬、襟裳岬、恵山岬の各コーナーを廻り
                                ・・・オホーツク海ー根室海峡ー太平洋ー(二度目の)津軽海峡→日本海・・・
                              北海道は24ヵ所の港に入り、各地を楽しみました。              ※写真は左→右へ、です

8月4日には網走港に、
 朝の昆布水揚げ風景
5日は観光デー
 能取岬灯台です
とうチャンを迎えに
 来たみたいだ(^^ゞ
藻琴山小清水展望台は
霧で屈斜路湖見えず!
6日、再び独りになって
 知床岬を目指します


穏やかな日和に恵まれて
根室海峡に入り、天気の
良い内に、距離を稼ごうと
羅臼沖から、標津港
変針!豊漁丸に横付け
させて貰った上に、
北海シマエビを頂いた。
網焼きでグー!!
6日夜は知床岬目前の文吉湾で、静かに過ごす
心算が、釣り船で団体が(これじゃ熊も出てこないネ)
7日、夜明けともに出港
4時半には岬をかわした
8日早朝標津出港、終日
霧に悩み納沙布岬
9日朝、出港準備中の歯舞漁港;前日も五里霧中で
  入港したんだけどー、今日もか〜
沖に出て霧多布に向首、
晴れた!応援団のお陰
霧多布で関西YCの
「酒楽」ご夫妻とミート
10日に釧路に入り、
11日は観光ドライブです
摩周湖、屈斜路湖と巡りましたが霧は無し!
  ・・・土産物屋の大将とモメテルわけじゃない。
15:30には釧路港で
襟裳岬向けスタンバイ
11日、夕(相変わらずの霧に悩まされ)釧路出港
12日昼前、霧の合間に襟裳岬!西側は晴れダー


8月17日は戸井漁港
に(正に、な〜んも無い)
入り、千絵丸に頂いた
沢山のイカを、ソーメンや
干物作りにしてm(__)m
明日の天気を案じながら
呑みながら寝てました。
12日は様似港
  係留地傍のソビラ岩
13日もオーバーナイトで室蘭へ→14日早朝入港
 15日は洞爺湖、支笏湖、登別温泉など観光
17日朝、津軽海峡目指し
恵山岬へ(昼頃の写真)

18日は福島か、竜飛崎
の向いの吉岡にするか
迷ったのですが、前へ!
吉岡港で明日からの
日本海へ準備・・・
素潜りで、船底チェック
給水、燃料など後
温泉へ(^^;

この北海道Uでは網走でカミさんと別れ・・鹿児島に
戻って後方支援してくれますm(__)m・・・

途中(歯舞、霧多布、釧路)で神戸から武貞さんが
応援に来てくれました(おかげで観光!)
2回オーバーナイトでセーリングしたのは太平洋に
出てきたのと、観光スケジュールを楽しむ為ですネ

津軽海峡(二度目の西航)はじゃむ号にとって
大きなプレッシャでしたが、やりとげました\(^0^)/
戸井出港すぐに汐首岬
ここの潮流を乗り切って
19日、今航海2度目の
白神岬今回は南へ

          日本一周クルージング;北海道編は大地の大らかさと、自然の厳しさと、人の優しさを実感できたこと!有難うございました。

          には(北海道周航中)常に苦しみましたが、最も印象的だったシーンを、、
           標津港→根室海峡;北方四島との境界を、納沙布岬沖=ゴヨウマイ水道→太平洋へ出て歯舞漁港(8月8日)
           例によって夜明け(この時期4時半はスッカリ明るい)とともに出港、断続的なミルク状の霧の中、南東へ向かいます。途中エンジン音が追尾してくる
              相手は見えない(じゃむ号はレーダ装備無し)、たまりかねて無線で確認・・・こちらは8mの1本マストのセーリングヨットです、貴船には当船は認識
              出来ていますか?・・・答えて曰く「こちらは、釧路海保の巡視船カムイです、そちらは確認できている。イズコカラ、キタリテイズコヘ、ムカワレルヤ?
              ・・・当船は日本一周中の鹿児島のヨット、納沙布岬をかわして歯舞漁港を目指します。・・・了解、その進路を保ち岬通過後直ちに歯舞港に向かって
              下さい、ロシアのカンシセンがフキンカイイキニイマスご安航を、、
              その歯舞入港前、波浪が大きいのは仕方ないのですが、凄い霧で港に近づけず2時間ほどヒーブツーも辛かった(^^ゞ

          想い出は、山のように有ります(^^; 末尾になりましたが網走の大高さん、室蘭の大田さんご夫妻、本当にお世話になりました。           

                            日本海Tへ↓ 北海道Tへ↑ じゃむ号でのクルージングこのサイトの概要鹿児島外洋帆走協会